2024/02/20

Riding Crop

 


乗馬用の鞭。

眺めたり少し触るだけですが、好きな道具のひとつです。持ち手の鹿の角には、装飾と滑り止めを兼ねたような彫りがあります。1番左は持ち手も木で柄と繋がっています。

鞭と言ってもペシペシするわけではなく、鞭の先につけた革紐を宙で回し音を鳴らして、音で馬を驚かせて走らせていたとか。また、鞭の先についたループは、狩猟時、馬に乗ったまま敷地の門のロックに引っ掛けて開ける為についているそう。

イギリスの映画やドラマでも貴族の乗馬シーンで、手にしているのを見かけることがあります。この短い鞭を持って馬に乗った姿はとてもカッコ良くて優美な雰囲気を感じます。

アンティークフェアやショップへ行くと使い道がわからないものがたくさんありますが、気になって手にすると馬具や乗馬の道具だということも多いです。馬には縁がありませんが、なぜか魅かれる道具です。

2024/02/14

ペグドール



木で作られた人形ペグドールです。

肩と肘、足の付根、膝の4箇所が動きます。動く部分は木釘を差しただけの素朴な作りなので、動きはあまりスムーズではありません。

その昔、お人形遊びをするというより、この人形へ着せる服を作って遊んでいたと聞きました。というわけで、服を着たペグドールはサイズはピッタリ!そしてきっちりと縫い付けてあるため、脱がすことはできません。人形に着せながら縫ったのでしょうね。

写真のペグドールは小さな巻き貝のボタンがついています。そしてこの表情がとてもかわいいです。意思の強そうな目ですね。とても素敵なのですが、おそらく片方の手はブラーンとしているので、木釘が取れていると思います。全くスキがないので、服の上から手探りで木釘がなさそうだな…と想像するしかありません。

少しデリケートなので、出店時に持って行くのには工夫が必要です。何か良い案ないかなぁとたまに考えています。

2024/01/30

赤坂蚤の市

 1/28(日)は赤坂蚤の市へ初出店しました。

今回もスーツケースとバックパックを背負って出勤です。駅からの道のりは少し長めの下り坂です。毎度重くなるスーツケース、タイヤが壊れませんように!と願いながらゴロゴロと荷物を引っ張って会場へ向かいます。場所柄、警察官や警察車両があちこちに止まっていて、なんだかザワザワするような安心なような気持ちです。

無事に到着し、せっせと準備をします。

あっという間に開場時間になり、お客さまもどんどん来場されます。高層ビルの合間ですが、開閉式の屋根がある広い開放的な会場で、皆さんとても楽しそうにしていて良い雰囲気です。

おいしそうなキッチンカーを横目に、お昼はカロリーメイトで済ませます。乾燥しているからか、やや慌てて食べたからか、口の中がパサパサです。ゼリー飲料がよかったかも、、、と反省しました。

にぎやかですが、ゆったりとした空気が流れていて楽しい一日はあっという間に終わりました。

久しぶりの出店で準備万端で挑みましたが、今回もいろいろと反省点や気づきがありました。この経験を活かして今年もがんばるぞー!






2024/01/24

Lord's Prayer Paddle

 


アルファベットや主の祈りが記された子どもの教材。
こちらは日曜学校から出てきたものですが、おそらくレプリカだと思います。レプリカといっても古そうです。丁寧な作りで、木はつやつやしていて良くお手入れされています。手づくり感あふれる所がいいなと思います。

オリジナルはかなり古いものなので、もし今でも残っていたらミュージアムアイテムなのではないかな〜と思っています。
Horn Bookで調べるとアレコレわかります。

昔は羊皮紙に書かれていて、ガラスの代わりに動物の角をうすーく剥がして透けさせたものでカバーしていたようです。いつかオリジナルのHorn Bookを見てみたいなぁ。

2024/01/10

Wooden Clothes Pegs

 


昔の洗濯ばさみです。

昔、ジプシーが手作りしたペグを売り歩いて、収入源としていた工芸品です。知り合いの60歳代のイギリス人が、子供時代にジプシーが訪ねてきて、母親が買っていたことを覚えていると言っていたので、1950、60年頃までは作られていたのかなと思っています。

写真のペグはスコットランド、グラスゴーの家から出てきたものです。一番左のペグは長さ15㎝とペグにしては大振りで、金具が入っていて少し手間がかかっています。
真ん中のスクエア型は一見作りやすいのかな?という感じもしますが、ハンドメイドでこのようにスクエアにカットするのは結構大変なのではないかな、とも思います。
どれも素朴でいい雰囲気があります。

ロープに洗濯物をかけて、上からペグを挿して押さえるという干し方。イギリスではありませんが、「大草原の小さな家」で見た洗濯物の光景を思い出します。

そんなことを考えていると、日本ではどんな洗濯ばさみを使っていたのかな、と調べ始めます。竹竿に袖を通す干し方だから洗濯ばさみは使ってなかったのか~なるほどね~、でも手ぬぐいやふんどしはどうやって干していたのかなぁといろいろ気になり始めます。

きりがなくなりますね~。そろそろお仕事に戻ります。

2024/01/05

DUNDEE MARMALADE JAR



新年初めのブログは定番で魅力あるものについて書き残しておこうと思います。

マーマレードが入っていた陶器製の入れ物、イギリスのアンティークキッチン雑貨の定番です。年代や作られた場所によって少しずつデザインが違いますが、どれもかわいいです。

ペン立てにしたり、キッチンツール立てにしたり、洗濯ばさみを入れたり、花瓶にしたり、いろいろと使いますが、どんな使い方をしてもかわいいです。

買い付けをしている時、見かけるというよりもあると目に留まります。広い屋外のマーケットや大量の物があふれているアンティークショップなどでも、パッと目に入ってきます。そんな魅力のあるデザインです。

今年も骨董市やアンティークマーケットへの出店をゆっくりですが、続けていきます。このblogもひっそりコツコツ続けていこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

2023/12/30

クリスマスデコレーション

 クリスマスが終わって、少し気が抜けたような感じがしますが、すぐにお正月があるので、気持ちはまだまだ特別な休日という感じです。

見たかったイルミネーションは、クリスマス前に見に行きました。その日は人形町で焼き鳥丼を食べ、東京駅まで散歩して、おいしいコーヒーを飲んで、丸の内のイルミネーションを見て満足しました。

今年のクリスマスデコレーションは、オーナメントをボウルやフルーツスタンドへ飾って、キャンドルを灯したら出来上がりです。

ドイツトウヒのリースは、日々枯れた葉が落ちていますが、まだなんとか持ちそうなので、イギリスでクリスマスデコレーションを片付ける1/6までは飾っておこうと思います。

2023/12/11

青山古市

 12/9(土)は青山古市へ出店しました。

今年の出店はこれで最後、仕事納めなので、後悔のないよう準備を進めました。そうするとあれもこれも持って行きたい、とどんどん荷物が増えます。今回もおっもー!な荷物になりました。初めての場所ということ、荷物が重いことで、家からの道のりはいつもよりもドキドキします。

会場は国連大学のピロティです。無事到着し、準備を始めると朝日がさんさんと差し込み、12月というのに汗ばむほどの日差しです。

10時開始と共に、共同開催のファーマーズマーケットへぼちぼち人が集まってきます。間を見て物色に行きます。野菜に果物においしそうな焼き菓子・・・っと仕事を忘れそうになりますねぇ。お昼に食べたいものに目星をつけて持ち場へ戻ります。

午前中はのーんびりでした。

さて、お楽しみのお昼はバインミー、おやつはスパイシーなジンジャーブレッドです。

どちらもおいしかった~。日差しがなくなり冷えた体も温まりました。

骨董市やマーケットへ出店を初めて1年が過ぎました。振り返り反省をしたら、クリスマスはリラックスして過ごします。そしてまた来年に向けてがんばります。

2023/12/06

Christmas Decorations

 


毎年クリスマスリースを作るのが楽しみです。
ある日マンションの入り口に、カットされた”ドイツトウヒ”が置かれていました。ガーデナーさんから「よかったらどうぞ!」とメモがあったので、ありがたくいただきました。
リース材料の配布会にも出かけたのですが、出遅れて今年はほぼ収穫なしです。
でもドイツトウヒのおかげでいい香りのリースができました。真ん中には古くてツルツルになっているベルを付けました。


こちらはほんの少しのコニファーで作ったミニリースです。真ん中にはヴィンテージのクリスマスオーナメントをつけました。土台は針金を一周させただけで、材料も少なく簡単にできて気に入っています。

あれこれデコレーションするのも楽しいのですが、今年はこれ以上モノを出したくない気分です。そして久しぶりに街のイルミネーションを見に行きたい気分です。

2023/11/21

小麦粉の袋

 


写真は小麦粉の袋として使われていたものです。薄くて、紙かな?と思うような変わった手触りですが、おそらく綿や麻だと思います。
「洗えますか?」と質問があったので、洗ってみることにします。


ぬるま湯におしゃれ着洗いのエマールを溶かして、やさしく押し洗いします。
ふにゃふにゃと柔らかくなります。


そーっとシワを伸ばして干します。天気がいいのと、薄いこともありすぐ乾きました。




シワシワのパリパリになりましたが、こざっぱりしました。
生地の目の隙間が少し伸びて、口の部分は切りっぱなしなので、ほつれが出てきました。


サイズは縦横1㎝ほど縮みました。

未使用品ですが、古いものなので多少の汚れがあります。少し風合いが変わりますが、洗うことはできました。洗ってないものはシワがなくピーンとした感じで、洗ったものはシワシワですが、こざっぱりして使いやすそうです。それぞれの良さが出ています。
洗ったのは1枚だけで、残りは洗わずに売りに出します。

2023/11/20

谷中骨董市

11/18,19の土日は第6回谷中骨董市へ出店しました。

今回は、クリスマスやこれからの季節に合いそうなものを持っていこうとあれこれ選びました。全体的に割れ物多めのラインナップになったので、梱包や運搬時の心配があったためか、2日前くらいからなんだか緊張していました。おまけに強風注意報まで出たので気持ちがザワザワします。

いよいよ当日。いつもは鉄や真鍮、おもーい木製の何かが多くてずっしり重量のある荷物ですが、セラミック類はそれらよりも軽いので、やや身軽に出発です。

少し紅葉した延命院へ到着し、紅葉をチラ見しつつ準備します。

1日目は気になっていた風もさほど影響なく、2日目は晴天・無風で気持ち良い気候でした。2日ともたくさんの方にご来場いただいて、にぎやかな楽しい骨董市となりました。

お昼は谷中骨董市で毎回楽しみにしているサンドイッチです。終日多くのご来場者さまがいらしたので、皆さまが見ている対面ですが、失礼しておいしくいただきます。おやつの栗のパウンドケーキもおいしかった!

今回はお待たせする場面があったり、その他いろいろと反省点もあり、また改善していこうと思います。